#16 #14のつづき(PA内のドリブルの練習法)
#14にて、
苦手なPA内のドリブルの、練習方法について考えた。
要約は、
ペナ内で抜くとき、
体は、「状況の把握→コマンド入力」の順で処理をしているので、
(スキルを使っての)ドリブルを正確なものにするには、「状況の把握」と「把握してからスキルを打つまで」の時間を短くすることが大事である。
とした。
そして今日、こんな動画を見つけた。
【要約】
脳の処理には
①自動処理
②手動処理
の二種類がある。
自動処理の方が速く正確で....
だー!わかりにくいわ!
要は、
二回目以降の方が速く処理できるってことやろ!(予測できなかったものが手動処理になるから)
でもサッカーの情報処理ってそんなにシンプルな式じゃないよな。(敵が現れます→撃ちます のようにシンプルじゃない)
そうか、シンプルな式を増やすのが大事なのか。
(状況と行動は1つでしか結べないため)
あくまで例ですよ?
反応を早くしようと思ったら上の1つの矢印で結ばれた方が優れてるってだけ。
実際は下のように、複数の選択肢から選ばなくてはいけない。
でもそれだと考える時間がかかる...
だ!か!ら!
式そのものを増やすのだ。(=式の左の、状況側を増やす。)
つまりこの例でいえば、
「敵が寄せてきた」という状況でも、
それは数的優位がとれてる状況なのか、とか、ドリブルが得意な選手かそれともフィジカルが強くキープが得意な選手なのか(選手の体格による得意なプレースタイル)とかで、さらに前提(状況)は細分化できるのだ。
で、1と1でつながっている式そのものを増やそう!という考えなわけ。
これが正しいかはしらん!
でもそんな間違った理論ではないと思った。
そして
ペナ内で抜くとき、
体は、「状況の把握→コマンド入力」の順で処理をしているので、
(スキルを使っての)ドリブルを正確なものにするには、「状況の把握」と「把握してからスキルを打つまで」の時間を短くすることが大事である。
これはさっき載せた文で、
赤字の後者は、この「式を増やすこと」で実現可能であろう!
と考える。
今回はここまで。
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