#17 「状況-技」の式を増やすのが私の目的
「状況-技」の数を増やそうと思った。(←この意味は#16を読んでもらえればわかるかと)
で、記念すべき一つ目の式です。
「間合いが近いときに
ダブルタッチor足裏ロール」
守備なんとかしないとですね()w
使う状況
・間合いが近いときに使う。(石関さんの動画でも述べられているが)
コツ
・青が理想のダブルタッチで、
これだと横移動を読まれてても取られない。ので強い。
・L1で体の向きを作ってから(=正面以外を向く)、タッチする。
(L1押しながらのドリブルでも、じつは体の向きを変えられる!)
【試した感想】
・結構使い勝手が良かった。
・ダブルタッチで抜けた経験が今までなかったので、あんまり強いスキルだと思ってなかったが、
正面以外を向いて使うことでこんな使えるスキルになるとは思わなかった。
二つ目
「ボディフェイント」
間合いが近いときの式は覚えました。(ダブルタッチ)
でも遠いときの式はスキル5のものしか持ってない上、2トップの選手がスキル4だったので、新しく覚えたいなと思ったわけです。
で良いなと思ったのがボディフェイント。
おさらい
まず前提として、
中央のドリブルとはどんなものだったか、をおさらい。
1.中央は人が密集してるため、コース取りがめちゃむずい。
(足がいろんなところから伸びてくる)
2.相手のアクションは2択である。(①プレスしてくる②スペースを消してくる)
①プレスしてくるなら、ダブルタッチでかわせば良い。
②のスペースを消すをしてくるときは、
縦→中 か 中→縦のスキルをする必要があり、ボディフェイントなら1つのスキルで両方できる。
ボディフェイントを研究
この動画で
「相手はボールの位置は見ていない。
ドリブルする人の、”体の動き”しか見ていないんだ」
と知った。
ボディフェイントに似た技に「またぎフェイント」がある。
(シザースや内またぎのこと)
あれはボールを動かさず体だけ動くフェイントで、ボールが動かないのになんでだまされるんだろう...?って思ってたから、これで納得できた。
(あ、ボディフェイント関係ねーわ。
まぁでもボディフェイントだけだと相手も慣れちゃうかもだから、内股ぎとかも混ぜられるようになったと思えば有益な情報だろう。使い所は一緒だし)
メッシの動画
圧巻です。
メッシこそ、「ボディフェイントして
でも相手が釣られなくて距離が近くなっちゃったらダブルタッチ」
を体現してる人だと思った。
プロクラブでうまくいったシーン
CBに対して、角度をつけて縦の脅威を持たしてから、
ボディフェイントするといい。と学んだ。
47分ごろの、ディマリアで
足裏ロール→ボディフェイント で抜いたのがこの試合で一番いいシーンだった。
(ロールで角度を作り、中の脅威を相手に感じさせた。)
スキルの連発って読めないから、スキルの合わせ技は強いのかもな。
まぁサイドのシーンなんですけどね。
でも合わせ技でもこれだけシンプルだったら、中央でもできそう。
しかし、そうか。
ボディフェイントはむずかしい。
これはディマリアで抜いたのと同じ形。
これなら楽に抜ける。
でもこれなら?
そうか。角度がないと(縦の脅威がまずないと)
相手に後手の守備をさせることができないんだ!
中央は囲まれてるし、ここから角度を作るのはやっぱ無理かも。。。
相手CBが正面に立っているような位置関係なら、そこから仕掛けるのはやめて、
パスを回して良い位置関係で、またSTにパスをいれるのがいいと思いました。
まとめ
今日は2つの式を覚えました。
・ダブルタッチ
・ボディフェイント
です。
ダブルタッチは間合いが近くなってしまったときと、相手守備者がプレスの選択をしたときに使います。
ボディフェイントは自分の間合いであり、なおかつ相手がスペースを消すような守備をしてきそうなときに使います。
ちなみにこの使い分けはメッシと同じです。
ダブルタッチは、正面ではなく斜めを向いてから発動すること。
ボディフェイントは、角度を作ってから使って、相手に後手の守備をさせることが大事です。