練習方法を考える(室伏浩二さんの本)
こちらの本を読みました。
いいなと思った言葉を拾ってみます。
1.違うジャンルに挑戦してみる
大切なのは、一生懸命に打ち込んで上達すると言うそのプロセスです。そのプロセスを経ることで、この先、他のものにもその上達するプロセスを応用できるのです。
室伏はただ毎日ハンマーを振り回してたわけではない。座学もしてたし別のスポーツからハンマー投げに何か取り入れようとしていた。
2.「もっといい工夫はないかな?」「よし、今度はあれを試してみよう」そう思いながらトレーニングや試合に臨むまいにちが楽しくてしょうがない
ハンマー投げというおもちゃで、遊び尽くすような感じ。だから続けられた
3.三日坊主でもいいのでは?
バーベルにハンマーを取り付けたように、飽きない工夫をしてみた。
三日続けば十分でそれ以降はダラダラ続けてしまうリスクが生まれる、のかもやしれぬ
4.目的と目標を持つ
目標設定が明確にある人と曖昧な人では、(努力の仕方が違うため)、差が生まれる。
室伏も現役晩年は、オーバーワークはすぐ体の故障の元になったこともあり、いかにトレーニングせずに(体を使わずに)効果を得るかということを目標にしていた。
(目標と複数持っていた。増えるし目標とはそういうもの。小さなゴール。
そしてモチベのために達成可能なものにするべき)
目的は最終目標。金をとることである
そのために小さな目標をたてるし、それが(その努力の仕方が)合ってるのかどうか、日々自問自答する。