#14 思いついた、一風変わった練習法について
遠い昔の記憶だが、こち亀の漫画で、
部長が戦国時代のゲーム(「忍び」だったっけ)にはまり、ゲームをまじでやりこむっていう話があった気がする。
たしかテレビに付箋とかはったりコントローラーのボタンに番号を振って、数字の順番で(例3→5→1)技を覚えたりしてた。
そんなことをふと思い出した。・・・①
奇跡的に画像があった!そうだ、この回だよ。
そして、僕は昨日反射神経テストをやって、
だいぶ反応が遅い人間であることがわかった。
(0.27秒くらい)
こっちでやると速かったんだけどね
(0.22秒くらい。普通の速さって言われる)
で考えた。はたして、絵が変化してからボタンを押すスピードと、僕が苦手なゴール前での仕掛け=フィールドの状況を見てスキルムーブなどを入力するまでのスピードは、相関関係はあるのか?と。
(まぁようするに自分の才能のなさを否定したかったともいえるわけだが。。。)
まず、FIFAでスキルを入力するとき(まぁほかのコマンドも含むが)、どんなことが自分の体では起こっているのか?
たとえば反射神経テストでやってることは、
1.目で色の変化に気づく
2.脳に視覚情報を送る
3.送られた情報をもとに、指先に信号を送る
4.指先が入力行動を起こす
であり、この1~4のトータルが0.27秒なのである。
fifaと反射神経テストで違うのは、1と3と4だと思う。
どれもテストほどシンプルではない。
1・・・画面上では複数の情報に気づかないといけない。(敵味方の位置、スペース)
3,4・・・ボタンを押すんだけど、状況に応じた最適なもの(入力)を選ばないといけない。
相手の反応は、プレスorスペースを消すために動く(これは複数択)
そして、プレスにはヒールリフトのような入れ替わる系のスキル、スペースを消してくるなら縦→中or中→縦のスキル。
...そうか、視覚情報と入力の間には複雑な処理が必要だと思ってたけど、こうして考えると何も知らない最初は複雑に思えるだけで、ルールさえわかってしまえば見たものに対して反射的にボタンを入力してるだけだわ。・・・②
最後に音ゲーとの関係性についてだ。
ちなみに自分は音ゲーはバチくそ下手である。太鼓の達人とかチュー二ズムとか、難易度が高い譜面は頭の処理と手の入力が追いつかなくなる。(=理解できてないし、当然入力もできない)
でもこういう譜面を
こう処理すればいいんだとさ。
(こちらの記事より)
つまり、一見複雑そうな"理解"と"処理"でも、慣れればシンプルに変化させられてしまう点は、FIFAでも同じだなって。・・・③
①②③より、
絵の変化から指を動かす速度は変えられなかったとしても、
画面上から必要な情報を得る速度、その情報と答え(=入力)を結びつける時間は縮めることができる!
だから、考えられる限りの状況(PA内の)を描いてみて、それぞれの絵で場合分けをしてみる。(例ここで相手がプレスなら、このスキルをこの方向で発動しよう)
こういうことをすれば、ゴール前でも焦らずに正確で有効な選択ができるんだと思った。