いとひのFUT攻略記録

僕はこうしてうまくなった

#8 ドリブルってなんだっけ(ドリブルが微妙だったのはなんで?)

目次

 

 

 

昨日(モチベーションが落ちてた日)、微妙な試合をした。(最後の1-0の試合)

youtu.be

 

 

 

 

というか不満があるのはドリブルだな。基本LWのディマリアでしか突破しようとしないんだけど

縦→中のスキル、エラシコ一辺倒だった。

 

だから、中→縦のスキルを覚えれば万事解決!

そう思ったんだけど、本当にそうだろうか?

 

 

なぜドリブルが微妙だったのだろう?

そもそも微妙。とは?

試合をしてるときに感じたのは、周りが(ドリブルの判断となるものが)見えてないってことだ。

そうだな、ドリブルの意味、間合い(相手との距離)、対峙する相手以外の選手の情報(=カバーの敵とサポートする味方)、相手の癖、

そういったことをすっ飛ばしてドリブルをしてた気がする。

一言で言えば、"次々と情報処理をしてる感"を感じなかった。

 

つまり、僕はあてずっぽうのドリブルをしてたんだな。そりゃ納得いかないわけだ。

 

というわけで、どうやら中→縦のスキルを覚えれば良いってのは違ってきそうだぞ?

 

 

ドリブルの基礎を学び直してみる。

 

まずこれが必要。

これが前提としてあって、やっとSMを覚える段階に入れる。

 

我ながら良いこと書いたわ。↓

「ドリブルの意味、間合い(相手との距離)、対峙する相手以外の選手の情報(=カバーの敵とサポートする味方)、相手の癖、そういったことをすっ飛ばして...」

これらを全部見直せば良いんだ。よし、徹底的にやるぞ。

 

 

ドリブルの意味

ito-hi.hatenadiary.com

 

そういえば以前考えて記事にしてたことだった。

 

 

<記事#1のおさらい>

①シチュエーション(局面)ごとに、ドリブルは使い分ける必要がある。

・ディフェンシブサード

→前に運ぶドリブル

 

ミドルサード

→キープのドリブル、前に運ぶドリブル

 

アタッキングサード

→キープ、突破のドリブル

*キープと突破の違い

キープ=奪われる可能性が低い。後ろや横にボールを動かす(ゴール前で持ったとき、外に逃げるようにボールを運ぶことでDFを釣り、中央に味方が走り込むスペースを作る。

だから、アタッキングサードでのキープは一見消極的なように思えて、こんな風にゴールに直結したプレーにもなる。)

 

突破=奪われる確率は高いが、DFを抜いたときのメリットも大きい。

 

<補足>

僕は、サッカーは攻撃も守備も、いろんなことが、ローリスクローリターンorハイリスクハイリターンであると考えている。(つまり、こちらからアクションしなければ状況を好転できないが、アクションをおこせばピンチになるリスクもうまれる、といいたい。ドリブルでもパスでも奪うことでも)

まーその、(今回はドリブル回なので、)ドリブルにおいてのリスクとリターンを考えたとき、なるべくローリスクハイリターンにしようとしたら、"今はどのサードなのか"で"使うドリブル"を上記の決まり事の通りにできたらいいよね!って話。

 

②すべてはゴールのために

ロイスよ、ありがとう。

これはサッカーにおいての真理(絶対の法則)だ。

また考えが行き詰まったときには、この言葉を思いだしてみると案外答えが見つかるのかもしれない。

 

以上が#1の記事の復習

 

間合い

とりあえず1対1の局面とする。

 

間合いの把握自体は簡単だ。ただ相手との距離を見ればいいんだから。

でも難しくしてるのは、間合いによって仕掛け方(≓使うSM)を想像しないといけないから。

 

想像...これは良い言葉のように思える。なんかクリエイティブで毎回発想力を頼りにしかけてたら、1試合あたりの自分の引き出しが多くて、相手は予測不能になりそうだ。

しかし僕は考える。仕掛け方はある程度マニュアル化した方がいいんじゃないか?と。

 

だって毎回その場で考えてたら混乱しねー?

てかパスとかまで気がまわらなくなりそう。

 

 

(間合いによる仕掛け方の)マニュアルをつくってみよう!

自分だけのマニュアル!オラ、わくわくすっぞ。

 

あ、左サイドのディマリア(左利き、☆5)の場合(サイドでsbを抜く場合。PA内ではなく)をまず考えます。

 

今持ってる引き出しとしては、

1.アジャイルによる釣り師のドリブル。(でもあんま使いこなせてる感じは無い。)

 

釣り師とは?↓

youtu.be

 

2.エラシコでカットイン(縦→中の理屈)(一番の武器)

3.縦突破(スピードで。つまりただのダッシュドリブル)

4.停止→エラシコor逆エラ(理屈は、停止してチャンスだと思わせて、飛び込みそうなところを、エラシコ系の1stタッチでだます感じで抜く。っていう。)(でも最近はつかわなくなったなぁ。なんでだろ?あ、たいていのうまい人には通用しなかったからだ。これ一辺倒だったから効かなかったのかなぁ?わかんね)

 

 

こんなもんですかね~

それぞれで間合いを意識してなかったから、1~4のうち好きなもの(いましっくりきているもの)を1試合の内に連発する、そんな戦い方をしてきた気がする。(特に今なら2か3しかつかってねぇな)

 

5以降を作るのも大事。引き出しを増やすために。

でもまずは1~4をモノにしてないので、それらの説明書をつくってみますか!

 

 

まずは1について

とさっそく考えていきたいところですが、、、

 

「ドリブル(SM)は使う状況と結びつけて覚えることが大事。」(ぬっきーさんの名言)

 

そして僕はいま、使う状況ってのを"間合い"とイコールにしようとしてたわけか。

...でも”状況”の要素ってもっとあるよなぁ?!

 

 

う~んと、まず間合いでしょ?

あ、スペース!狭いとこだと使えないSMとかあるもんね!(シザースとか)

まぁ1対1の仕掛ける局面で、って決めてるからスペースは割と広めってことで確定してた(サイドだし)

 

ハイ!

なんだね?

相手の位置、も大事だと思います!

いかにも!

 

相手の立ってる位置、つまり角度。これはとても大事なことであるように思う。

そして角度は、自分が動くだけでなく相手を(自分がボールを動かすことで)変えることができる。だから...

ん?だからなんだ??

ああ、相手の初期位置が大事?

 

んん??混乱してきた。

 

...考え方を変えて、4パターンの配置をつくってみる

 

とおいちかいx中きり縦きり=4つの初期位置

(とおすぎてもどうせちかづくのだから、そのパターンは考えたところで意味が無い)



↑やっぱこの思考法はやめる。

相手を動かすことができるのだから、自分の得意なパターン(=状況。=間合いと角度。)にもっていければ、覚える初期位置は1つで良いので。

 

 

さて、得意なパターン。実はもう思いついていて、

それは、そこそこの間合いがあり、相手が中警戒の立ち位置をしてるときの、

2(エラシコ)or3(スピードの縦突破)だ。

相手に選択を迫る感じの、今得意なSM。でも、つかう状況がわかってなかったんだよな(赤字のこと)。だからこれは成長したといえる。

 

で、「どうやったらその状況にもっていけるか。」

これも考えないといけない。

 

まずそこそこの間合いが欲しいのは、エラシコがワンタッチ目で少し相手に近づくスキルだからだ。でも、

#5の記事で学んだことで、

遠すぎるとしかけた(釣ろうとした)ところで

相手は「まだ振り切られないから、焦って動かなくていいよな。」って思って(中にも縦にも)釣られないため、

遠すぎてもだめなんだ。

からしかける間合いってのは「遠すぎても近すぎてもだめ」と、わりとシビアではある。

 

(まあ、近くなりすぎたら

アジャイルで引いて間合いを設けてリスタート、ってのがいいだろう。

ルーレットかダブルタッチで抜くいちゃう、ってのもアリだな 

 

 

 

ここで、少し話がそれるが

フットサルの本を読んでたらひとつ発見があったので、それを紹介する

4のドリブルのように、ボールを一度止めるのは相手を食いつかせるため。

つまり止めるのは、間合いを縮めたいときに、自分ではなく"相手に"動いてもらう技なのだ!

そんな縮め方もあるのか!

 

 

じゃあ、自分から近づいていくのと、停止して相手に近づいてもらうことの違いは?

これは思うに、

停止は(相手に動いてもらう場合は)、ずっとボールを足下に置けるので取られるリスク低く抜けるが、

悪く言えば相手ありきなので、釣られてくれなかったら自分が止まる分、攻撃を遅らせることになる。(カバーが来ちゃう)

 

ということで、

どちらの間合いの縮め方にもメリット・デメリットがある。こういうこと

→だから相手の守備を見極めて、序盤から合った方を選択できるといいだろう。

 

以上。

 

 

 

話をもどそう。(どうやったらその状況(間合い遠いx中警戒)にもっていけるか、の話)

 新たな気づきだが、2か3の選択を相手に迫る。このパターンだけで戦おうとしたとき、狙う状況ってのが

そこそこの間合い x 相手は中を警戒してる立ち位置

だけであり、

その状況を作り出すために、一度後ろに引いたりパスをまわしたりってしていると

「それって攻撃遅らすことになるじゃん...」て思った。

 だからやっぱり、縦を警戒してる相手にできる(その状況でも仕掛けられる)ドリブル(中→縦)も必要なんだと思う。

 

 

まとめ

...ちょっと長くなったので、別記事につづきを書こうと思う。

 

今までの(この記事の)流れをまとめると、

①ドリブルを改善したいと願った。

②ドリブルの意味の理解不足、間合いの把握の無視 という問題の原因を課題解決のために洗い出してみた。

③"ドリブルの意味"は「#1記事」を見返せばよかったが、"状況"(間合い≓状況)を理解したいと願ったとき、間合い以外にも、相手の位置というのも把握しなくてはいけないことがわかった。

④最初は、「自分がよく使うドリブル(文中では1~4と表現した)を状況別(4パターン。ちなみに絵にした。)にひとつづつ振って、試合中は状況にあったドリブルを選択するのがいい。」と思ったが、

相手は動かすことができ、状況は変えることができる。つまり自分の勝ちパターンを1つ作ってしまえば十分であることに気づく(覚えることを減らして、楽をしたいと思ったw)

⑤でも勝ちパターンが1つだけだと、その状況を作ることに時間がかかってしまうよねってことで、もう一つくらい勝ちパターンが欲しいなってなる

 

以上

 

次記事では、縦切りをしている相手に対するドリブル(中→縦)を考察したい。

あ、あと中央のドリブル(PA内)も考えないと。

 

 

今までで一番文字数書いた記事になっちゃいました。(約4000文字)

(すべてを完璧にまとめたいって思ってしまったんですよねw)

少し反省。

よかったら続きの記事もぜひ見てね!

 

それでは~