いとひのFUT攻略記録

僕はこうしてうまくなった

#10 岡部さんの本を購入したので、要約してみる。

岡部とかいうオスの人間に、もう動画だけじゃ満足できない体に変えられてしまった、ので、、、

 

ので、こちらの本を買ってみた。()↓

今進行形で読んでるんだけど、「こんなに書いて良いの?!」ってくらい知りたかった貴重な情報が、それも膨大に書かれているので、

十分に理解するためにも、この記事で要約しながらまとめることにする。

 

その前に、

まずは今現在の(本をまだ読み進めていない)"自分の"ドリブル理論をまとめてみよう。(後で変化に気づくために)

 

1.間合いによって大きいタッチか小さいタッチかを分ける。

 近くなったら小さいタッチにチェンジ

2.その間合いは、自分と相手、2つの要因で変化させることができる。

 

3.角度も大事。左WGだとして、「相手(sb)とゴールを結んだ線」の上から離れれば離れるほど、相手は動かないと「中と縦」2つのドリブルコースをバランス良く消せなくなる。

わかりにくかったと思うので。

例えば上図のような状況になったとき、相手はポジションを調整するために動かないといけない。そして、相手が動く=逆をとりやすい

 

4.つまり角度を作ることを”ゆさぶる”と表現できるわけなんだけど、

間合いが近いと相手が近づいてくるためそれが揺さぶることができる時間の猶予が限られてくるから、相手と距離がある状態で仕掛けられ始めれたらいいよね ってことがいえる。

 

 

...こんなもんでしょうか、岡部さんの”動画だけで”得られた、僕のドリブルに対する理解は。

さて、さっそく本を読んでいきましょう!

 

Part1「絶対に抜けるドリブル理論」より(原理原則のパート。一番大事かも。)

1.DFとの距離を正確に測ろう

ディフェンスの足が届かないところに常にボールを置くために

ふむふむ

 

2.相手に奪われない距離は半円にして考える。

こうか!でもこれはちがうらしい。

 

正しくはこう!ゴールと結んだ直線から半円をつくるようにするんだと。

なぜだろう?

そうか!斜め後ろには足伸ばせないもんな。

ん?てことは”相手の体の向きから”半円を作るのが正しいのでは??

...まあおなじようなもんか。

 

3.ディフェンスの足から届く距離から外れる。

 

ボールをどのコースに運ぶか、はドリブル中はいつも感じておきたいね。

 

 

DFの対応の仕方によって、距離は常に変化する。

その中でボールを奪われずに”最終的に抜くためには”、DFの足が届く距離にボールを入れないことです。

「相手の足が届かないところにボールを置き続けてれば良い」これだけを意識してたらいい、と勘違いしてはだめ。

正しく、「最終的に抜かないといけなくて、抜くための揺さぶりの段階では距離感を保つ」ってこう解釈してないと、ただキープするだけのやつになっちゃうじゃんね。

 

...この本は、段階を分けて(順を追って)話す感じかな?

 

4.角度を作ってDFを抜く

これは僕が一番最初に描いた図と同じことを言っていた。(相手とゴールを結んだ線と自分と相手を結んだ線、が角度を作る。)

 

5.角度は、守備ができるかどうかの指針

これは(↑)縦に抜く場合だけど、90°までいけばダッシュすれば勝てる。

 

 

6.円上に迂回するようにボールを運ぶ

でも、上のNG図は

こう捉えればいいんじゃないだろうか。↓

いや、だめか。

これだと抜けたとは言わない。(=一人無効化したとはいえない。)

まぁボランチの位置でパスコース作るためにはいい考えだろうけどね。

 

だから意識するのは、「ゴールと相手を結んだ線から作る半円」なんだ。

(相手の体の向きから作る半円じゃなかったですね...)

90°を意識するために、円じゃなくて半円なんだろうな。たぶん。

 

7.ドリブル突破は縦ありき

ディフェンスを抜く方法の中でも、ベースと考えているのが「縦ドリブル」です。

なぜなら縦に突破するドリブルが、より早くゴールに近づけるからです。

トップスピードを出せるドリブルといえるでしょう。

 

んんん?別に中でもトップスピードだせねぇ?↓

三苫とかは、カットインでもトップスピードで行くじゃん。

あ、左wgだとボランチのカバーがいるからいつもは無理なのかな。

そうかも。

 

や、違うわ。

 中だと相手をスピードで抜けたとしても、それだけではゴールとの距離が縮まってないからだ。(=前に運べてないからだ。)

(もし中に突破すれば、上図を左右反転させたような状況になるので、

低い位置だったら、縦と違ってもう一回勝負しないといけない。

 

ドリブルする状況がゴール前であったら、そこから運ぶ必要は無く、そのままコンシューでいいだろうがな。)

 

8~11は省略。

縦が脅威になれば相手が警戒してポジションを調整するので、カットインしやすくなるよ

って話でした。

 

Part2以降

こちらは細かい技術を書かれていました。基礎的なことを覚えて、そこからは自分なりドリブル理論を考えたいので、これも省略。

 

記事を書いた感想

・角度を、抜ききることを、意識するための半円という考え

・「縦と中を比較したとき、縦突破のほうが一度の勝負で決着がつくので強い。」という考え方は、守備をする上でも生きると思った。(どっちをより警戒した方が良いか。ただ、ゴール前だと中も同等に強くなる。)

 

 

 岡部さんは動画で「ドリブルは詰将棋と似ている」とおっしゃっていた。

ドリブルにおいての詰みの形は、今回学んだ90°の位置に自分を置くこと(=相手とそういう位置関係になること)もそうだし、相手の進む方の逆を行って抜き去ることだって1つの詰みの形で、これは複数あると思う。

そしてその形に持って行く方法、これも知る必要がある。

 

つまり、知らなきゃいけないことがわかってよかった。